kuriharaのブログ

ゴルフと電子工作と山での暮らし。ありもの使い、ないもの作り。

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左右分離型キーボード Mistel Barocco MD600を分解・修理しました。

最近職場では、Mistelの左右分離型キーボード Mistel Barocco MD600を使っています。

カスタマイズ

Layer3で青色LEDを光らせ、右側にカーソルキーを置いています。
挿し色のキーキャップは、1000円ぐらいのOEMプロファイルのキーキャップを使っています。

軸はCHERRY MX RGB NATURE WHITEです。

www.gdm.or.jp


今日、Barocco MD600のTキーが打てなくなりました。
普通のキーボードでは、モチベーションを保てなくて、フレックスタイムを使って帰宅し、修理しました。

分解

ケースの底からネジ4本、上のケース下のネジ4本を外すと分解できます。
キーキャップも付けたままで分解できます。

参考

MD700と似ています。

www.techpowerup.com

テスターチェック

スイッチのオンした時の抵抗をテスターで測ると数Ωで問題ありません。
ダイオードのVfも出ています。少し不安定か?

目視やスマホの拡大画像では、ハンダも良さそう。

スイッチを疑っていましたが、ハンダ付け直して動いたので、ダイオードのハンダ不良ぽいですね。

記録用

分解したついでに記録用の写真です。

コントローラ

HOLTEKのHT32F1654 Arm Cortex-M3 コアを使っているらしい。

HOLTEK HT32F1654 - Google 検索

LED ドライバ


MBIA043とうLチカ用ICを使っています。

構造



BAROCCO MD600 Alpha BT RGB

Alice配列のMD600 Alphaも出ています。

archisite.co.jp

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