kuriharaのブログ

ゴルフと電子工作と山での暮らし。ありもの使い、ないもの作り。

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オープンソースのキーボード『KLOR』を組立てました。

はじめに

オープンソースのキーボードKLORを組立てました。

KLORはGEIGEIGEISTさん設計の分割キーボードです。
基板に切込みがあり、36-42キーを選べます。それぞれに3Dプリント、アクリルケースのデータも公開されています。

また、有線と無線、ひとつの基板で4種類のレイアウトを楽しめるようになっています。
オプションパーツもいっぱいです。

github.com

データのダウンロード

KLORはGNU General Public License v3.0で公開されています。

github.com

発注

基板と3Dプリントケースは、いつものJLCPCBへ注文しました。

JLCPCBへの発注方法はサリチル酸さんの記事が参考になります。

salicylic-acid3.hatenablog.com

基板の金額



ケース金額


ノブ2個を含めてMJF Material PA12-HP Nylon を使いました。



組立

各構成ごとにビルドガイドがあります。
私は、polydactyl with 3DP caseのビルドガイドを元に組立てました。

部品の注意

日本で入手性が良いM2スペーサは、外径が大きくて基板穴に入りません。
REQUIRED PARTSのようにM2 standoffs スタンドオフを使います。


OLED

他のキーボードを含めて初めてのOLED。いいですね。

でも。。。

アクリルカバーを黒で作ったので、透けなかった。
次は、透ける色で作ってみます。


アルバム

KEEB_PD

KEEB_PDという、毎週日曜19:00~21:00にいい感じのキーボードの写真をツイートするイベントに参加しています。



JLCPCBのお得な情報

新規ユーザの特典

現在、JLCPCBは新規ユーザは$54クーポンの特典があります。
加えてTwitterアカウントをフォロー+DM=$10クーポンの特典もあります。

20230220184842

https://x.com/JLCPCB_Japan?s=20

追記 20240320

RP2040についても追記されていました。

bsky.app


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