kuriharaのブログ

ゴルフと電子工作と山での暮らし。ありもの使い、ないもの作り。

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Seeed Studio XIAO RP2040を使った自作キーボード『TATA30』と『Maglit40』を組立てました。

はじめに

自作キーボード『TATA30』と『Maglit40』を組立てました。
『TATA30』と『Maglit40』はCerbekos↲ケルベコスさん設計のキーボードで基板キットがBOOTHで頒布されています。*1

ケースは、データをダウンロードして各々3Dプリントするようになっています。
丁寧なビルドガイドもBOOTHのリンクから見ることができます。
(ここ、はてなに公開されています。)

booth.pm

booth.pm

『TATA30』『Maglit40』ともにコントローラボードは、Seeed Studio XIAO RP2040を使っています。
XIAO RP2040のGPIOは3.3vです。

◆ご注意
※LEDのSK6812MINI-Eへは3.3vから直接繋いでいます。これはSK6812MINI-Eの動作電圧範囲外であり、点灯しない・色相が指定色と異なる可能性がありますのでご了承のうえご購入ください。

と明記されています。SK6812MINI-Eの3.3v駆動については過去の記事を参照ください。
kurihara.hatenadiary.jp

TATA30到着



Maglit40到着

ケースの3Dプリント

ダウンロードしたstlデータをいつもの 20230220184842 に発注しました。

 20230220184842 は、送料を含めたワンコイン基板に格安のCNCサービスも加わり、3Dプリントの材料も追加されています。
2023年には透明(スケスケ)の3Dプリントも追加されて、私の中では一択のメーカーになっています。

『TATA30』と『Maglit40』ケースは、SLA(Resin)のImagine Blackを使いました。Imagine Blackは黒らしい黒に仕上がります。

見積のページには、Imagine Blackのなどのレジンにも後処理のメニューが追加されています。Surface Finish: Sanding-General sanding はデフォルトになっているので外さないようにします。
自分で塗装したり、磨く方以外はプロに任せた方がいいですね。

私のような週末ビルダーでは時間が溶けてしまいますし、研磨機材に散財することにもなります。(散財は嫌いではありません😀)

Product Descには、自作キーボードの分類があります。

Imagine Blackを使ったときの価格例

二つ合せて

MERCHANDISE TOTAL: $89.85
送料は、OCS Expressを使って$11.43でした。😀

3Dプリントの納期例

2023年10月04日 に支払いを終わって、10月15日に到着しました。*2

20230220184842 速いです。
もちろんDHL Express 1-3 business daysなどを使えば、1週間で届きます。



TATA30の組立

レジストを抜いたロゴがいい。

TATA30がVIALに対応したそうです。追記20240212



Maglit40の組立

これもレジストを抜いたロゴがいい。


3Dプリントのケースに基板を差し込むような構造になってます。
こんな構造は、射出成型ではムリ。。。

痛恨のハンダ漏れ



アルバム


とりあえず、廻したい😀

KEEB_PD

KEEB_PDという、毎週日曜19:00~21:00にいい感じのキーボードの写真をツイートするイベントに参加しています。



JLCPCBのお得な情報

新規ユーザの特典

現在、 20230220184842 は新規ユーザは$54クーポンの特典があります。

20230220184842

X(旧Twitter)アカウントフォローの特典

加えてX(旧Twitter)アカウントをフォロー+DM=$10クーポンの特典もあります。

*1:現在、在庫ありません

*2:『Maglit40』は再販期待してケースだけ発注していました。よって、写真に入れてません。自作キーボードは一合一会ですね。

誤字、脱字や間違いはコメント欄で教えてください。m(_ _)m