kuriharaのブログ

ゴルフと電子工作と山での暮らし。ありもの使い、ないもの作り。

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JLCPCBの3Dプリント材料の色を自作キーボード部品を使って比較しました。

はじめに

最近、JLCPCBの3Dプリント材料の種類がつぎつぎに増えています。
増える度に注文すると、どの材料を使ったのかわからなくなっています。>私

ケースの内側などにこそっと貼っておくラベルを作ったので、ついでに3Dプリントの素材を変えて同じデータ3Dプリントしたノブの色を比較しました。


SLAの注文画面例


白系の比較

光の加減や反射で画像の質感が変わるので、Choc用キーキャップを色見本(基準)にしました。
自然光とLEDライトを調整して、私のiPhoneのディスプレイで肉眼と近く見える画像を選びました。
8111X Resinは、Natural WhiteのNaturalがないだけあって、白くて区別つくかなー?という程度です。
下のSmol keyboard のケースは8111X Resinです。同じ素材でも厚みが薄いと白く見えます。

8000 Resin*1 LEDO 6060 Resin 9000R Resin 8111X Resin


黒系の比較

黒系はChocFox Legends Choc用 キーキャップセット (ALPHA KIT)を色見本(基準)にしました。
Sandingの選択がある素材は、Sanding有です。

黒系はわかりやすい。Choc用キーキャップを色見本(基準)にしました。
それでも、SLA(Resin)の1個だと利きノブできないと思います。(^^;

MJFは太る傾向にあるので、嵌合せ、内径の精度を求めるときは試作したほうが良さそうです。

Imagine Black  Black(Matte Black) MJF PA12-HP Nylon

結果

お好みで

これからも、いろいろな素材や色が選べるようになるといいですね。

追加、透明

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ノブのデータ情報

ノブはGEIGEIGEISTさん設計のキーボードKLOR用です。
github.com

データのダウンロード

KLORはGNU General Public License v3.0で公開されています。この中にノブデータも公開されています。ありがとうございます。

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KLORについて

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20230220184842

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先週から半透明レジンの3Dプリントがはじまりました。
また、CNCやアルマイト処理も始まるそうです。

*1:この注文の後、メニューから消えました

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