kuriharaのブログ

ゴルフと電子工作と山での暮らし。ありもの使い、ないもの作り。

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Raspberry Pi Picoを使ったキーボード『PiPi Gherkin』が動きました。

Raspberry Pi Picoを使った電子工作の続きです。

kurihara.hatenadiary.jp

30キーのキーボード PiPi Gherkin が動きました。
写真のように基板状態なので、これからアクリル加工に進みたいと思います。


基板の入手先

TALPさんで基板を購入しました。地理的に近いようで、Amazonよりも早く届きます。
ケースデータもダウンロードさせていただきました。
talpkeyboard.net
talpkeyboard.net

参考サイト

組立から、ソフトの書込みまで解説があります。

www.creativity-ape.com
note.com
interface.cqpub.co.jp
speakerdeck.com
blog.alglab.net


キーマップなどのカスタマイズのツールは、マイクロと比べようもありません。
ただし、動作確認までの難易度は、マイクロとピコの比ぐらい優しかった。
(私の中の基準です)


Raspberry Pi PicoはUSBメモリのように見えるので、ファイルのコピーがドラッグ&ドロップでできます。

また、PythonインタプリターなのでRaspberry Pi Pico上にあるPythonコードのファイルを直接編集しながら動かせるので楽です。コンパイル、ビルド作業がありません。

私は、Windows環境でVScodeを初めて使ってみたのですが、設定が終わればエディターとターミナルなどの統合された環境は評判どおりでした。

ハンダ付け注意

スイッチ番号「MX3」あたりのパターンがダイオードとMXソケットの間隔が近くなっています。
MXソケットを付ける時には、ダイオードから取付けるとソケットのパターンにハンダコテを当て難くなるので、ソケットをハンダ付けしてから、ダイオードをハンダ付けしたほうがいいと思います。
ダイオードの浮きには注意が必要です。

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